今年も熱海海上花火大会の季節がやってきます!
2025年の開催日や混雑しにくい「穴場」スポット、花火大会を盛り上げる絶品「屋台」、そして車派には欠かせない「駐車場」情報まで、気になるポイントをとことん解説。
初めての方も毎年通っている方も、この記事を読めばきっともっと快適に楽しめるはず。
花火の感動とお祭りグルメ、混雑回避の裏ワザまで、2025年の熱海の夜を思いきり満喫しませんか?
熱海海上花火大会2025の日程、時間?
【夜空と海に咲く大輪の華】8月の熱海海上花火大会は計4回!5日(火)・8日(金)・18日(月)・25日(月)開催!… https://t.co/zcCnNcFjGt pic.twitter.com/vnQwNwCMbs
— PR TIMESトラベル (@PRTIMES_TRAVEL) July 24, 2025
熱海の夏といえばやっぱり花火!2025年も例年通り、春・夏・秋・冬にわたり10回以上開催される予定です。
特に8月は開催日が多く、観光シーズン真っ盛り。
下記に今年のスケジュールをまとめました。
【2025年 開催日程(予定)】
- 2月21日(金)
- 3月23日(日)
- 4月20日(日)、28日(月)
- 5月31日(土)
- 7月25日(金)
- 8月5日(火)、8日(金)、18日(月)、25日(月)
- 9月15日(月・祝)
- 10月13日(月・祝)、19日(土)
- 11月3日(月・祝)
- 12月7日(日)
開催時間
- 20:20~20:40(7月・8月のみ20:15スタートの回もあり)
- 会場:サンビーチ付近・親水公園周辺の海上
小雨決行(荒天時は公式サイト要確認)
熱海海上花火大会2025の見どころは?
熱海海上花火大会2025年の最大の見どころは、やはり「真上に咲く大迫力の花火」と「熱海湾の地形を活かした音の反響」です。
以下のポイントに注目です!
熱海湾ならではの“音響効果”
熱海湾は三方を山に囲まれたすり鉢状の地形。
そのため、花火の轟音や余韻が湾全体に響き渡り、まるで体の芯まで花火の音が伝わるような圧倒的な臨場感が楽しめます。
他の花火大会とは一味違う“音のシャワー”は熱海花火大会の代名詞です。
近距離から観られる贅沢
会場となる親水公園やサンビーチ周辺では、打ち上げ場所がとても近いので、真上に広がる花火を見上げることができます。
夜空いっぱいに咲く大玉花火や仕掛け花火が、頭上で迫力満点に開く瞬間は圧巻です。
大空中ナイアガラ(仕掛け花火)
フィナーレを飾る「大空中ナイアガラ」は毎回大人気!
横に広がる長い火の滝が海上にかかり、そのスケールと美しさは一見の価値あり。
花火師の技術が光る熱海ならではの名物演出です。
年間通して複数回開催
花火大会は夏だけでなく、春・秋・冬にも実施されるのが特徴。
どの季節も熱海の美しい夜景とともに花火が楽しめるので、季節ごとの趣きも見どころの一つです。
屋台グルメやビヤガーデンも!
花火大会当日は親水公園やイベント広場で屋台が並び、地元の名物グルメやスイーツが味わえます。
夏はビヤガーデンも開設されることが多く、食事やお酒を楽しみながらの花火観覧もオススメです。
熱海海上花火大会2025は、花火の迫力と美しさ、そして熱海湾ならではの響きや屋台グルメ、ロケーション全てが揃った日本屈指の花火大会。
大切な人と最高の思い出を作れること間違いなしです!
熱海海上花火大会2025の花火が見える宿・ホテル
熱海海上花火大会を存分に満喫するなら、ホテルや旅館から花火を楽しめる「絶景の宿」がおすすめです。
2025年大会も、部屋や館内から迫力ある花火が眺められる人気宿が多数!
ここでは厳選してご紹介します。
全室オーシャンビュー&自家源泉温泉付きの高級ホテル。窓いっぱいに広がる相模灘と花火のコラボは圧巻。館内レストランやバーからも花火が眺められる特別感も魅力です。
海沿いの崖に立つ老舗大型リゾートホテル。すべての部屋がオーシャンビューで、花火大会の夜はお部屋やレストラン、特設会場から花火を鑑賞できます。夜景と一緒に眺める花火は最高!
熱海港を見下ろす高層ホテル。窓が大きなオーシャンビューの部屋から、花火をゆったり鑑賞可能。温泉大浴場や展望ラウンジも花火ビューです。
駅から徒歩圏内で、オーシャンビューの和洋室が人気。屋上や部屋から花火が見られると口コミ多数。家族やグループ旅行にも便利です。
熱海港至近、全室バルコニー付きで花火もお部屋から一望。周辺に温泉や飲食店も多く、アクセス抜群の宿です。
熱海市街地を見下ろす高台にある貸し別荘スタイルの宿。人混みを避けて、家族やグループだけでゆったり花火観賞したい方にピッタリ!
熱海海上花火大会2025の無料のおすすめの穴場!
「できれば混雑を避けて、ゆっくり花火を見たい」という方にピッタリな穴場スポットも実はたくさん!
地元スタッフおすすめの無料観覧エリアを厳選してご紹介します。
マリンスパ熱海前 サンレモ公園
親水公園から徒歩約10分で到着。開放的な雰囲気で人混みも比較的ゆるやか。会場から少し離れる分、帰りの混雑回避にも◎。
熱海城(高台の名所)
熱海市街を見下ろす絶景スポット。7月・8月の花火開催日には特別営業もあり、レストラン利用で観覧できる日も。遠目でも全体がきれいに見渡せるのが魅力。
糸川遊歩道
市内中心部を流れる糸川沿い。海まで続く遊歩道で、場所によっては花火の全景を楽しめます。帰りは駅へのアクセスがスムーズ!
銀座通り商店街
会場からは少し離れますが、花火が建物の間から見えます。混雑知らずでのんびり鑑賞でき、帰りも便利。
MOA美術館の駐車場
高台から市街を一望。駐車場が解放される日もあり、家族連れや車利用の方にぴったり。花火当日は早めの到着がおすすめです。
来宮駅前・坂の途中
電車利用の方は来宮駅周辺からも遠目に花火が見られます。人が少なく静かに楽しみたい方向け。
熱海海上花火大会2025の屋台!
きょう8月8日の熱海海上花火大会は20:20開幕です!
お天気が心配ですが、15時から親水公園に飲食屋台も並びますよ。#熱海 #熱海海上花火大会 pic.twitter.com/gS4CWVMaGY— 熱海新聞【公式】 (@izunp_atami) August 8, 2022
熱海海上花火大会2025のもう一つのお楽しみが「屋台グルメ」です。
地元グルメからお祭りの定番まで、幅広いラインナップで観客をもてなしてくれます。
ここでは、屋台の出店場所や営業時間、人気メニュー、楽しみ方のコツまでまとめました。
屋台の出店場所
親水公園第一工区(メイン会場)
サンビーチに隣接する親水公園の第一工区では、10軒以上の屋台が軒を連ねます。
花火の打ち上げ場所にも近く、最も賑わうエリアです。
親水公園イベント広場(第二工区)
4月~12月の開催日には、第二工区のイベント広場にも飲食屋台が並びます。
夏季は「ビヤガーデン」も開催され、地元クラフトビールやカクテルなども楽しめます。
親水公園エリア以外でも、サンビーチ沿いや駅からの通り沿いなど、複数箇所に屋台が点在します。
営業時間
花火大会開催日:15:00~21:00
早い時間から営業しているので、花火前の腹ごしらえや食べ歩きにもぴったりです。
※天候や混雑状況で多少前後する場合があります。
屋台で楽しめる主なメニュー
- たこ焼き
- お好み焼き
- じゃがバター
- ポテトフライ
- 焼きそば
- 焼き鳥
- 串焼き
- イカ焼き
- チョコバナナ
- 綿菓子
- りんご飴
- かき氷
- 生ビール
- ラーメン
- ローストビーフ
【ご当地名物】あたみだいだいサワー(静岡県熱海市の特産品・だいだいを使ったサワー)
混雑回避には早めの時間がおすすめ
ピークは花火開始前の18~19時頃。開店直後や昼過ぎが比較的空いています。
花火大会で食べる屋台グルメは格別!
特に「あたみだいだいサワー」は熱海でしか味わえないご当地ドリンクとして大人気。
夏の夜、屋台グルメとともに花火を楽しめば、思い出に残る一日になること間違いなしです。
熱海海上花火大会2025の交通規制や混雑は?
花火大会当日は、熱海市内各所で交通規制が実施されます。
海岸線の国道135号線や親水公園周辺は18時以降、車両通行止め区間が出るほか、最寄りの市営駐車場(東駐車場、親水公園駐車場)は早い時間から満車必至。
特に夏休み・お盆時期は午前中には満車ということも!
電車も花火終了後は熱海駅が大混雑。
帰りの切符やICチャージは早めに済ませ、余裕を持って行動しましょう。
渋滞を避けるには「来宮駅」利用や、花火終了前に少し早めに帰路につくのも裏技です。
公共交通機関の利用を強くおすすめします!
まとめ!
2025年の熱海海上花火大会は、日程も見どころも、穴場スポットも充実しています。
混雑が心配な方も、しっかり準備すれば大丈夫。この記事で紹介した「無料の穴場」や「駐車場情報」、さらには絶対に外せない屋台グルメまで、ポイントを押さえて出かければきっと快適で楽しい思い出になります。
最高のロケーションと美味しいグルメ、大迫力の花火を思いきり楽しみましょう
。みなさんの素敵な夏の夜を応援します!
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