2025年秋、神戸・メリケンパークで開催される「みなと神戸花火大会」(正式名称:みなとHANABI‑2025‑神戸を彩る5日間)。
10月の平日夜の約15分間だけのコンパクトなショーながら、「静寂の中」「音楽シンクロ」の異なる演出が交互に展開。
港町の夜景を背景に鑑賞でき、混雑を避けたい人には“穴場”とも言える好機。
秋ならではの涼風と夜景との共演で、心に残る特別なひとときを届けます。
みなと神戸花火大会2025の日程や打ち上げ場所は?
みなとHANABI-2023-神戸を彩る5日間
※旧みなとこうべ海上花火大会
10月16日~10月20日
※写真は過去のみなとこうべ海上花火大会時のものです。4枚目のみビーナスブリッジから撮影 pic.twitter.com/HDKNc8Y2Uz— ハッチ (@hacci_0731) July 15, 2023
毎年8月に実施されていた
「みなとこうべ海上花火大会」の代わりに、
「みなとHANABI-2025-神戸を彩る5日間」
が開催予定です。
詳しい日程については以下の通りとなります。
みなとHANABI-2025-神戸を彩る5日間
開催日:202年10月20日(月)~10月24日(金)
開催時間:毎日18:30~18:45
打ち上げ数:非公開(未定)
観覧場所:メリケンパーク
5日間連続で開催される
「みなとHANABI-2025」
開催期間中は毎日18:30~18:45の15分間に、
最大3号玉の花火が打ちあがる予定です。
メリケンパークが観覧場所となり、
無料で観覧できます。
みなと神戸花火大会2025の歴史は?
神戸の夏を代表するイベントとして
親しまれてきた
「みなとこうべ海上花火大会」。
1,000万ドルと言われる神戸の夜景と
約10,000発ほどの花火の融合が
見どころでもありました。
毎年30万人ほどの来場者があり、
神戸の夏の風物詩としてあげられていました。
しかし、2020年以降
新型コロナウイルス感染症の影響により、
やむなく大会の中止を余儀なくされていました。
そして昨年の2022年には名称を変えて
「秋」に分散して開催されることになりました。
そして今年も引き続き10月に
分散開催となったわけです。
みなと神戸花火大会2025の穴場は?
「みなとこうべ海上花火大会」の
メイン観覧場所は、
メリケンパークになり無料で観覧できます。
ただ他にも、観覧場所はあり
それぞれについて見ていきましょう!
布引ハーブ園
「みなと神戸に咲く花火」
布引ハーブ園から撮りました。
モヤが無ければもう少し綺麗に撮れたと思いますが、今回は撮れただけで満足です😌#みなと神戸海上花火大会 #写真好きな人と繋がりたい#photography #ふぉと pic.twitter.com/Ffh1FbIf59— ふぁぼぴく@きょうすけ (@kyousukeimg) August 6, 2017
布引ハーブ園は打ち上げ会場から
約3~4㎞程離れた山間にあるハーブ園です。
高台からの見下ろしの為
上記投稿のように花火が見えます。
これだけ見えれば十分ですよね。
ビーナスブリッジ
本日の夜景写真は、
今週いっぱい神戸で開催される「みなとHANABI」の模様を、ビーナスブリッジから。#みなとHANABI神戸を彩る5日間 #夜景#花火#神戸 pic.twitter.com/BifFSqt0rK
— イミグレ (@Bali_River) October 18, 2022
ビーナスブリッジも
会場から3㎞ほどの場所にあります。
こちらも山間にあり、
花火を見下ろす形になります。
神戸の夜景とともにいいショットが
とれそうですね。
摩耶山掬星台(まやさんきくせいだい)
2018.08.04 撮影場所:摩耶山掬星台
「みなとこうべ海上花火大会」
ロケーションはよかったのですが、環境が最悪。
花火が始まると子供と女子が殺到してきて、満員電車の中のような状態。
三脚は蹴られてカメラはあっち向いてほい。少し良いところは遠くに淀川の花火も見れました。 pic.twitter.com/SjeuLxC3aM— たのさつ (@p_pocket55) August 5, 2018
摩耶山掬星台も山間にある観覧スポットです。
先の2か所より少し遠くになりますが、
きれいに花火を見ることはできそうです。
車で行く方法とロープウェイを
利用する方法もあります。
ポーアイしおさい公園
【第48回みなとこうべ海上花火大会】
ポーアイしおさい公園より pic.twitter.com/sVRVeM7Ex0— ぽてと🍟 (@kurekureptt) August 5, 2018
打ち上げ会場と海を挟んで対面にあるのが
ポーアイしおさい公園です。
ポートアイランドにある公園で
花火がよく見える場所としても知られています。
認知度も高いので定番スポット的な感じですね。
兵庫ふ頭
みなとこうべ海上花火大会、今年は兵庫ふ頭で見てきましたよ🎆ドンと鳴った花火が綺麗だな🎵✨ pic.twitter.com/BtjJmJNpV5
— キリュウ (@kiryu_happy) August 3, 2019
兵庫ふ頭もメリケンパークの並びにある埠頭です。
距離的には3~4㎞ほどですので
花火もきれいに見えますね。
みなと神戸花火大会2025のアクセスは?
「みなとこうべ海上花火大会」の
アクセス方法について見ていきましょう!
まずは電車の場合ですが、
地下鉄「みなと元町駅」もしくは、
阪急「花隈駅」が最寄り駅になります。
どちらの駅からも、徒歩で約10分程で
会場までたどり着くことが
できる距離にあります。
また、ポーアイしおさい公園で観賞する場合は、
神戸新交通ポートライナーの「中公園駅」が
最寄り駅で、徒歩でも約11分ほどです。
また、みなと神戸花火大会では、
臨時駐車場は準備されていません。
さらに当日は交通規制があり、
混雑が予想されますので、
車での来場は避けた方がよさそうです。
みなと神戸花火大会2025の交通規制について!
例年「みなとこうべ海上花火大会」では
会場周辺で交通規制が行われます。
2025年に交通規制については
まだ発表がなされていないため、
以前の状況を載せておきます。
以前の交通規制の日時は
10月17日~10月21日の
18時00分から19時30分までとなっています。
規制時間中は、規制された道路などへの
全面車両進入が禁止されます。
もちろん規制エリア内への
駐車場の出入りもできませんので、
車での来場は避けた方がよさそうです。
まとめ!
今年も秋開催となった
「みなとこうべ海上花火大会」!
昨年から「みなとHANABI」と名前を変えて
5日間の分散開催となっています。
1日15分ほどと短くはなっていますが、
5日関連で楽しみの分散となっています。
神戸の夜景とともに
楽しんでいただければと思います。
まとめ!
「みなとHANABI‑2025‑神戸を彩る5日間」、通称みなと神戸花火大会2025は、10月20日から24日の平日5夜連続で、メリケンパークにて開催されます。
各日18:30から約15分のショータイムには、音楽とシンクロした華やかな演出と、音を抑えた“静寂の花火”という対照的な演出が交互に展開されます。
事前予約不要・無料観覧で、秋の平日開催ゆえに混雑が少なく「穴場的」な鑑賞に最適。
観覧後には、ライトアップされた並木道をゆっくり歩く「ルミナスグロー」で余韻を堪能でき、神戸の夜景と共に心に残るひとときを演出します。
アクセスも良好で徒歩圏のため、気軽に訪れることが可能。最新情報は公式サイト・SNSで随時更新されますので、出発前に確認をお忘れなく。
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