日本ど真ん中祭り2025の屋台は?会場となる場所についても!

日本ど真ん中祭り2025の屋台は?会場となる場所についても! 祭り・花火

日本の夏を代表する祭典「日本ど真ん中祭り」

2025年も名古屋市内の会場を舞台に全国から約200チームが集まり、迫力のある演舞とご当地文化が披露されます。

さらに、会場を盛り上げる屋台グルメも充実

牛たん串や手羽先、新潟たれかつ丼など各地の名物が並び、観るだけでなく食べる楽しみも満載です。

本記事では、2025年の日本ど真ん中祭りの会場、屋台、日程、駐車場などをわかりやすく解説します。

 

日本ど真ん中祭り2025の会場となる場所は?

「にっぽんど真ん中祭り2025」は、名古屋の中心部を舞台に行われる日本最大級の踊りの祭典です。

夏の市街地開催(“どまつり”)は、以下の場所で展開されます。

メイン会場久屋大通公園エディオン久屋広場(久屋大通公園内)を中心に、名古屋市内 16会場 でパフォーマンスが繰り広げられます。

特にステージとして使われるメインステージと、その北側にあるエンゼル広場が見どころです。

さらに秋には、オンラインとリアルを組み合わせた「テレどまつり&秋のどまつり」を開催。

以下のように構成されています。

 

  • 11月26日(水)~28日(金)
    オンライン配信(YouTube・ニコニコ動画など)。
  • 11月29日(土)~30日(日)
    リアル開催 → 愛・地球博記念公園(モリコロパーク)大芝生広場にて実施。

 

日本ど真ん中祭り2025の見どころについて!

日本ど真ん中祭り2025の見どころについてまとめてみました。

全国約200チームの迫力ある演舞

北海道から沖縄まで、さらには海外からも参加する約200チームが名古屋に集結

各チームは「ご当地文化」と「民謡フレーズ」を取り入れるルールがあるため、伝統と創作が融合したパフォーマンスが楽しめます。

色鮮やかな衣装や独創的な演出も見どころで、観客を圧倒するスケール感があります。

 

久屋大通公園を中心にした多会場展開

メイン会場は久屋大通公園 エディオン久屋広場とエンゼル広場。

名古屋市内の16会場に分かれて開催され、街全体が舞台となります。

特にテレビ塔前パレード会場は迫力満点。

大通りを埋め尽くす演舞は圧巻です。

 

夜の演舞・ファイナルステージ

クライマックスを飾るのはファイナルコンテスト

予選を勝ち抜いたチームが頂点を競います。

夜のライトアップと音楽、観客の熱気が重なり合う瞬間は、鳥肌ものの感動シーンです。

 

ぐるめぱーくの屋台グルメ

会場を盛り上げるもう一つの楽しみが屋台。

エンゼル広場に登場する「ぐるめぱーく」には、牛たん串・手羽先・広島焼・焼き小籠包・かき氷など、全国の名物がずらり。

観覧の合間に立ち寄れるので、家族や友人とシェアして楽しむのもおすすめです。

 

夏と秋の2シーズン開催

  • 夏(8月29日~31日):名古屋市街地でリアル開催。
  • 秋(11月26日~30日):オンライン配信+モリコロパークでのリアル開催。

季節を変えて2度楽しめるのも、この祭りならではの特徴です。

 

 

日本ど真ん中祭り2025は、踊りの迫力だけでなく、ご当地文化の発信・屋台グルメ・街全体の一体感が味わえるイベントです。

夏と秋、2シーズンで異なる魅力を堪能できるのも大きなポイント。

特にファイナルステージの熱気と、屋台で味わうご当地グルメは、ぜひ体験してほしい見どころです。

 

日本ど真ん中祭りの歴史について!

「日本ど真ん中祭り(にっぽんど真ん中まつり、通称:どまつり)」の歴史について整理しました。

 

① 誕生のきっかけ(1999年)

1999年、名古屋の大学生たちの「名古屋の街をもっと元気にしたい!」という想いからスタートしました。

第1回の参加は 61チーム・約5,000人。

名古屋の中心地を舞台に開催され、観客の心を掴みました。

 

② ルールの特徴

「参加チームは必ずご当地文化を表現し、民謡のフレーズを取り入れること」

このルールのおかげで、北海道から沖縄まで、さらには海外のチームも、自分たちの文化を演舞で表現する独自性豊かな祭りとなりました。

 

③ 全国規模への拡大

年々参加チームが増え、2000年代にはすでに日本最大級の踊りの祭典として定着

「ど真ん中」という名前の通り、日本の真ん中・名古屋から全国へ文化を発信するイベントとなりました。

 

④ 新しい挑戦(2020年以降)

コロナ禍でリアル開催が制限された2020年、初のオンライン祭り「テレどまつり」を実施。

全国・海外からの動画参加を取り入れ、YouTubeやニコニコ動画で配信

その斬新な取り組みは高く評価され、日本イベント大賞(経済産業大臣賞)も受賞しました。

 

⑤ 現在(2025年)

2025年で第27回を迎える歴史ある祭り。

名古屋市内の16会場で夏に開催され、さらに秋には「テレどまつり&秋のどまつり」として愛・地球博記念公園(モリコロパーク)で開催

全国約200チームが参加し、伝統文化と新しい演舞スタイルが融合した祭典へと進化を遂げています。

 

「日本ど真ん中祭り」は、1999年の学生発案から始まり、四半世紀で日本を代表する踊りの祭典に成長しました。

地域文化を取り入れるルールが個性を際立たせ、オンラインや海外発信といった新しい形態も取り入れています。

2025年の第27回は、これまでの歴史と進化を象徴する一大イベントといえるでしょう。

 

日本ど真ん中祭り2025のチケットについて!

チケット発売スケジュール

一般販売開始は 2025年7月5日(土)午前10時からスタートしました。

残席が無くなり次第、期日前に終了することがありますので、早めのご購入がおすすめです

久屋大通公園会場(メインステージ) 特別観覧席チケット

8/29(金) A ブロック(16:30–21:00)

  • 前夜祭・ファイナルシード決定戦
  • 前売り
    A席:1,500円
    S席:2,500円
    SS席:3,500円
  • 会期中価格
    A席:2,000円
    S席:3,000円
    SS席:4,000円

 

8/30(土) B–E ブロック(午前〜夕方)

  • 各ブロック
  • 前売A席:1,000円
    1DAYフリーパス:2,000円
  • 会期中A席:1,200円
    1DAYフリーパス:2,500円

 

8/30(土) F ブロック(19:00–21:00)

  • ファイナルシード決定戦
  • SS席:4,500円
    S席:3,500円
    A席:2,500円 各+500円

 

8/31(日) G–K ブロック(午前〜夜)

  • ジュニア大会・セミファイナル等
  • A席:500–1,000円
    会期中:+200円

 

8/31(日) L ブロック(18:45–21:00)

  • ファイナルコンテスト
  • A席:5,000円
    S席:6,000円
    SS席:7,000円〜10,000円
    会期中:+500円〜1,000円

 

1DAYフリーパス:
土日(8/30・31)限定で、対象ブロック内で何度でも観覧可能。
前売:2,000円/当日:2,500円

アリーナ席は天候や時間帯によって無料開放される場合があります(混雑緩和目的)

 

テレビ塔パレード会場

こちらは 全席指定席の有料観覧席です。

  • 価格帯は以下のとおり(前売・当日価格あり)
  • 一律 3,000円〜5,500円程度(時間帯により異なります)
  • ファイナル審査は最高6,000円〜6,500円など設定あり

チケットの入手方法

どまつりチケットセンターまたはチケットぴあ、ローソンチケット、Boo-Wooチケットなどのプレイガイドでも購入可能です。

 

PコードやLコードの案内有り
例:観覧ブロックPコード=657-570、1DAYフリーパスPコード=995-595等

注意事項

チケットの払い戻しは原則不可(スケジュール変更・天候・主催側の事情を除く)。

2歳以下は膝上観覧無料ですが、座席が必要な場合は有料となります。

雨天決行ですが、傘の使用は周囲に配慮が必要です(指定エリアでは日傘可)

 

「日本ど真ん中祭り2025」のチケットは、7月5日から一般販売が始まり、観覧は基本的に有料席が必要です。前売価格には割引があるため、早めの予約がおすすめ。また1DAYパスを活用すれば、ブロック内は何度でも観覧できてとてもリーズナブルです。ファイナルステージやナイトパレードなど注目シーンを快適に鑑賞したい場合は、特別観覧席をぜひ検討してください。

 

日本ど真ん中祭り2025の屋台について!

祭りの楽しみを彩る屋台グルメも見逃せません。

久屋大通公園エンゼル広場(ぐるめぱーく)では、ご当地グルメが集結。冷たいビールとともに堪能できます。

屋台で提供される料理例(2025年の一部):

  • 牛たん串(仙台名物、約700円)
  • 新潟たれかつ丼(約1,100円)
  • 名古屋手羽先(約700円)
  • 広島焼(約1,000円)
  • 焼き小籠包(約800円)
  • フランクフルト(650円〜)

さらに、サカエ ヒロバス会場では、クレープやかき氷、いちご飴など、スイーツ系屋台が展開されます

 

営業時間(例):

ぐるめぱーく(エンゼル広場)

  • 8月29日(金):15:00~21:30
  • 8月30日(土):9:00~21:30
  • 8月31日(日):9:00~21:30

サカエ ヒロバス会場

  • 8月30日(土):12:00~18:00
  • 8月31日(日):10:00~18:00

 

日本ど真ん中祭り2025の駐車場について!

会場周辺にはエンゼルパーク駐車場がありますが、南入口は利用できません。

会期中は周辺道路に交通規制も敷かれるため、渋滞が予想されます。

可能な限り 公共交通機関の利用が推奨されます

 

アクセス方法

地下鉄

  • 名古屋駅→栄駅で乗換→矢場町駅下車、徒歩約1分。
  • または、名古屋駅→栄駅→徒歩7分ほど

  • 名古屋高速1号楠線「東新町料金所」から約5分。
  • 高速2号東山線「白川料金所」から約7分

 

まとめ!

にっぽんど真ん中祭り2025は、夏と秋、2フェーズで楽しめる非常に魅力的なイベントです。

以下にポイントをまとめます:

会場
夏は名古屋市内・久屋大通公園他16会場、秋はオンライン+モリコロパーク。

日程
夏(市街地開催):2025年8月29日(金)~31日(日)
秋(オンライン×リアル):2025年11月26日(水)~30日(日)

見どころ
全国200チームの躍動する踊り、「テレどまつり」の新たな挑戦。

歴史
第27回の伝統ある祭り、2020年代から多様化が進行中。

チケット
基本無料。ただし特別観覧席は有料。

屋台
ぐるめぱーくをはじめ、クレープやかき氷など多彩。営業時間も確認済み。

駐車場/アクセス
南入口不可の駐車場あり。交通規制も予定。公共交通を強くおすすめ。

このように具体的な開催日時、会場、見どころ、屋台の内容、アクセス情報が揃っていれば、検索する方のニーズもしっかり満たせると思います。

イベントの魅力やスケジュールを押さえつつ、ご自身の計画に合わせた準備をされるのが一番です。

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