多摩川花火大会2025の見える場所は?地元民おすすめの穴場も!

多摩川花火大会2025の見える場所は?地元民おすすめの穴場も! 夏祭り・花火

 

夏の終わりを彩る「多摩川花火大会」が、2025年もついに開催決定!

毎年多くの人で賑わいますが、「どこで見れば混雑を避けて楽しめる?」「穴場や屋台情報も知りたい!」そんなお悩み、ありませんか?

本記事では地元民おすすめの穴場スポットや、2025年ならではの屋台・交通規制、さらに花火がよく見える場所まで、気になる情報を徹底解説。

花火大会を満喫したいあなたへ、役立つリアルな情報をお届けします!

 

多摩川花火大会2025の日程!

2025年の「多摩川花火大会」は、秋の夜空を彩る一大イベント!

例年、東京都世田谷区と神奈川県川崎市が合同で開催することで、二つのエリアから盛大な花火が楽しめます。

 

  • 開催日:2025年10月4日(土)
  • 時間:18:00~19:00(予定)
  • 打ち上げ場所:多摩川河川敷(二子橋~第三京浜道路間)
  • 打ち上げ数:およそ6,000発
  • 荒天時:中止
  • お問い合わせ:サンキューコールかわさき(044‐200‐3939)

 

夏に比べて涼しい秋の夜にゆったりと花火を楽しめるのが、この大会の魅力です!

ぜひスケジュールを空けておきましょう。

 

多摩川花火大会2025の見どころは?

見どころ1:都内&川崎、両岸からの豪華共演

世田谷区「たまがわ花火大会」約6,000発と、川崎市制記念による約6,000発

合計12,000発の花火が、多摩川の両岸から交互・同時に打ち上がる圧巻の演出です.

この「両岸シンクロ打ち上げ」は通称「ニコタマ花火大会」とも呼ばれ、毎年多くの観客を魅了しています。

 

見どころ2:圧倒的演出「ハナビリュージョン」&スターマイン

川崎市側では、音楽に合わせて花火が次々と上がる「ハナビリュージョン」が目玉イベント。

さらに、迫力満点のスターマインやナイアガラなど、伝統的かつ豪華な華やか演出が花火大会を盛り上げます。

 

見どころ3:今年のテーマは「彩 〜多摩川に映える、花火の彩り〜」

世田谷区たまがわ側では、2025年のテーマを「彩 〜多摩川に映える、花火の彩り〜」とし、音楽と芸術性を重視した演出が展開されます

秋の澄んだ空気に映える、色とりどりの花火がロマンチックな夜を演出します。

 

見どころ4:歴史と規模の重み

川崎市制記念花火大会は1929年に始まり、今回で第84回。長年にわたって市民に愛されてきた歴史ある大会です。

規模・演出ともに神奈川県内でもトップクラスで、毎年大勢が足を運ぶビッグイベントとなっています。

 

見どころ5:前夜祭&ステージショーも充実

世田谷側では、打ち上げ前に吹奏楽や和太鼓、大道芸ショーなどのステージイベントを開催しています。

約15時からスタートし、昼間のうちから会場に来れば、ゆったりとした雰囲気で当日を楽しめますよ。

 

多摩川花火大会は、「視覚・聴覚で楽しむ華やかさ」「両岸同時の壮観」「歴史ある安心感」「昼間からのワクワク感」がすべて詰まった、秋ならではの贅沢な花火イベントです。

 

多摩川花火大会2025の見える場所!

せっかくの花火大会、良い場所で見たいですよね!

多摩川花火大会がよく見える定番スポットをピックアップしました。

 

多摩川河川敷(二子橋付近)

二子橋とそのすぐ上流の「区立二子玉川緑地運動場」で花火が展開されるため、河川敷は花火の真下側に位置し、大迫力の光と音を体感できます。

多摩川を挟み世田谷区と川崎市の両岸から打ち上げられる花火が見渡せる絶好ポイント。

川崎側の花火が手前に、世田谷側が奥に見える構図は圧巻です。

 

アクセス・混雑状況

最寄駅は東急田園都市線「二子玉川駅」または「二子新地駅」から徒歩約15〜20分ほどです。

会場到着は16時までが目安で、17時以降は駅周辺・河川敷共に混雑し始め、90分以上かかることもあります。

河川敷の西側(橋の川崎寄り)は、午前中から場所取りする人多めで混雑しやすいようです。

東側(橋を越えた世田谷寄り)は距離がある分比較的余裕がありますが、16時以降に人が流れやすく、それなりに混みます。

 

二子玉川公園


二子玉川駅東口すぐ、2025年開催の世田谷区「たまがわ花火大会」の正式会場でもある「二子玉川緑地運動場」と隣接しています。

花火打ち上げ場所へのアクセスがよく、迫力ある光景を楽しめます。

開けた広場で木々や建物の視界遮りが少なく、低〜高打ちまで幅広く鑑賞できるのが魅力。

また、地形が安定しており、快適に鑑賞できるスポットです。

遊具やベンチ、だだっ広い芝生エリアもあるので、シートを広げてゆったり楽しむのにも最適。スタバやカフェも近く、おしゃれに休憩できる環境です。

 

アクセス・混雑事情

東急田園都市線・大井町線「二子玉川駅」東口から徒歩約5〜10分ほどで、駅チカで電車アクセス良好です。

ただし、17時以降は混雑回避のため東側ルートがスムーズとの声もあるようです。

会場に近いため人気上位の場所でもあります。

2023年以前は公園全域が一時閉鎖されたこともあるので、最新の運営情報は当日確認が必須です。

 

せせらぎと親子広場(川崎市高津区下野毛1-13)


花火の打ち上げ会場から比較的近く、大きく、また鮮明に眺められる穴場として知られています

混雑はありますが、広い芝生のおかげで比較的落ち着いて観覧可能です。

せせらぎから聞こえる水音が心地よく、待ち時間を涼しく過ごせますよ。

木道スロープが整備され、ベビーカーや車椅子でもアクセスしやすい構造となっています。

 

アクセス方法

東急田園都市線「二子新地駅」から徒歩約15分ほどの距離にあります。

公園内に駐車場はありません。

屋台は主にメイン会場付近なので、食べ物は駅周辺や自前で準備がおすすめです。

秋の夜は思いの外冷えますので、上着を持参することをおすすめします。

 

丸子橋付近(川崎市中原区上丸子八幡町)

丸子橋の河川敷はスペースが広く、レジャーシートや折り畳み椅子、ミニテーブルの設置に最適なうえ人混みを避けつつ、気兼ねなく座れます。

橋桁が視界の邪魔にならない位置を選べば、ワイドスターマインやフィナーレ花火が頭上いっぱいに開く迫力ある眺めが特徴です。

片付け後は多摩川線「沼部駅」方面へ抜ければ、溝の口方面と逆方向の流れで、帰りもスムーズに抜けれます。

打ち上げ会場からはやや離れるため、大混雑を避けられるため、ゆったり観覧したい方や小さなお子さま連れにもおすすめのロケーションです。

昼前後には良い位置が埋まり始めるため、午前10~12時の到着が理想。

ただし混雑は川崎側メインに比べ控えめです。

丸子橋直下は施設整備が少ないため、公園や駅のトイレを事前に利用し、水分も持参がおすすめです。

秋の夕暮れは想像以上に冷えるので、上着やブランケット、虫除けスプレーなどを持参すると快適ですよ。

帰りのルートは駅へ向かう人波と逆になる沼部方面が比較的スムーズ。混雑する前に撤収できれば駅近くの空間を確保しやすいです。

 

宇奈根多目的広場(川崎市高津区宇奈根684)


打ち上げ会場からやや距離があり、人が分散するため比較的ゆったり観覧できます。

川崎市制の花火と、世田谷区たまがわ花火の両方が見える絶好のロケーション。

レジャーシートや軽食を持ち込んでゆったり楽しむスタイルにぴったりですよ。

屋台も出る場合があり、帰りも久地駅周辺なので比較的スムーズ

15~16時頃には広場に向かい、視界や居場所を確保するのが理想です。

最寄りは南武線「久地駅」で徒歩約15〜20分(約1.3〜1.6km)です。

公園内にトイレや水道がない場合があるため、駅や途中で済ませ、水分・防寒具を準備をしておきましょう。

 

多摩川台公園(大田区田園調布1-63-1)

多摩川台公園は崖線の高台に位置し、川崎市や武蔵小杉方面を見晴らす夜景が魅力的

花火も見下ろすように楽しめます。

打ち上げ会場からやや離れた場所にあるため、混雑を避けてゆったり鑑賞可能です。

トイレやベンチなど基本設備が整い、花火観賞時に便利な環境があります。

公園内は樹木も多く、見晴らしが開けた場所を確保するには位置選びが重要です。

高台上の好ポイントは人気で、昼過ぎには人が集まり始めるため、早めの場所取りが望ましいです。

距離的に少し離れる分、迫力や音響はメイン会場ほどではない場合もあります

 

どこも人気ですが、徒歩で移動できる範囲で複数チェックしてみるのもオススメですね!

 

多摩川花火大会2025の地元民おすすめの穴場は?

花火大会はどこも混雑と思いがちですが、地元ならではの“穴場”スポットもあります。

人混みを避けて、のんびりと観賞したい方にぴったりな場所をご紹介します。

 

等々力緑地(川崎市中原区等々力1-1)

川崎フロンターレのホームグラウンド「等々力陸上競技場」のある公園です。

打ち上げ会場から少し離れているものの、広い敷地と芝生があり、ピクニック気分で花火が楽しめます。

花火打ち上げ地点からはやや距離がありますが、等々力緑地北側河川敷は開けていて見晴らしが良く、花火はきれいに観られます。

等々力緑地の高台を抜けて河川敷に降りると、地面に敷いたレジャーシートから花火を見上げる形になり、高さのあるスターマインや連発系も楽しめます。

低い位置の展開花火は木や橋に隠れる場合がありますが、高く打ち上がる花火は問題なく視認できます。

 

混雑状況

主会場の河川敷が激混みになる一方で、等々力緑地周辺は人波が緩やかで、ゆったりした観賞が可能です。

19時の開始直前でも、スペースに余裕があることも。河川敷下まで降りると、比較的余裕を持って場所が取れる可能性があります。

花火後、主戦場のように駅に向かう大混雑は起こりにくく、比較的スムーズです。

 

上野毛自然公園(世田谷区上野毛2-20-11)

花火の見え方

打ち上げ会場「二子玉川」からやや距離があり、花火玉は少し小さく見えますが、川崎と世田谷、両方の花火がまとめて眺められるため、バランス良く楽しめます。

上野毛自然公園は高台もあるため、花火を見下ろす風景が期待できます。河川敷ほど迫力はないものの、視界を遮る障害物が少ない場所を選べばクリアに見えます。

 

混雑状況

上野毛周辺は大きな観覧エリアではないためメイン会場に比べ混雑はマイルドです。

ただし穴場として知られつつあるため、夕方には場所が埋まりはじめる可能性もあります。

園内には男女兼用・多機能トイレが常設されており、仮設トイレが追加されるケースもあるため、花火観覧拠点として便利ですよ。

 

ガス橋周辺(川崎市中原区上平間)

ガス橋上やその周辺からは花火が見えますが、打ち上げ位置から離れているため「迫力に欠ける」「花火が小さく感じる」という感想が多いようです。

橋の構造上、足元に人が集中し、見晴らしも悪くなるため観賞にはあまり向いていません。

 

混雑状況

通路幅が狭いため、花火見物の人が集中すると大混雑し、身動きが取りにくくなります。

そのまま河川敷に降りると人混みは少し減りますが、それでも丸子橋付近よりは混雑気味との報告もあります。

 

※穴場でも場所取りはお早めに!

どの場所も、レジャーシートや軽食を持参して、ゆったり観賞がオススメです。

 

多摩川花火大会2025の駐車場や交通規制は?

 

花火開催のため、多摩川河川敷一帯とその周辺では大規模な交通規制駐車禁止措置が敷かれます。

自動車・バイク・自転車ともに立ち入りは基本的に不可です

川崎市管理の河川敷駐車場(例:丸子橋、上平間、瀬田、宇奈根など)は通常営業していますが、閉鎖される可能性があります。

例として「特P」「Akippa」「コインパーキング」などが会場外で予約可。

徒歩圏内でも駅近くの駐車場は16〜17時に満車になりやすいので、事前予約が必須です。

 

交通規制・通行制限

  • 二子新地周辺:15:30から通行止め〜20:30
  • 会場周辺全域:17:00〜閉会まで

この時間帯前後は車両・バイク・自転車ともに入場不可となります。

 

公共交通機関の混雑

最寄り駅(東急田園都市線・大井町線・南武線)は16〜19時に大混雑し、改札規制や入場制限が発生します。

二子新地・二子玉川駅の利用は特に注意が必要です。混雑回避には高津駅・溝の口駅・上野毛駅の利用や、徒歩圏の駅に回るのが効果的です

 

多摩川花火大会2025の屋台!

花火大会といえば、やっぱり屋台グルメ!

2025年も、例年同様たくさんの屋台が並ぶと予想されています。

 

屋台の出店場所

・二子玉川駅~二子橋周辺の多摩川河川敷
・川崎側(高津区や中原区側)河川敷や公園
・世田谷区側の河川敷にも多数

焼きそば、たこ焼き、かき氷、フランクフルト、りんご飴など定番はもちろん、地元ならではのメニューも出るかも…?

早めの時間からオープンしているので、混雑前にお目当てをゲットしてください!

※2025年は混雑・安全対策のため一部エリアで屋台数が絞られる可能性もあるので、最新情報は公式HPやSNSでチェックを。

 

まとめ!

多摩川花火大会2025は、例年以上に盛り上がること間違いなし!

王道の観覧エリアから地元民だけが知る穴場スポット、さらには屋台グルメやアクセス情報まで、知っておけば当日の楽しみがぐんと広がります。

事前の準備と情報収集が、花火大会の満足度を左右します。

ぜひこの記事を参考にして、あなたにぴったりの「見える場所」を見つけてください。

当日は余裕をもって行動し、素敵な思い出をつくりましょう!

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